お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾さんが、ある発言をきっかけにSNS上で炎上しています。
問題となったのは、YouTubeサブチャンネル動画内での「素人はSNSやるな」という発言。
この一言がネット上で大きな波紋を呼び、「失言ではないか」「芸能人として無責任」など、賛否が飛び交う事態となりました。
本記事では、チョコプラ松尾さんの発言が炎上に至った経緯やその真意、ネット上の反応等詳しく解説していきます。
チョコプラ 松尾の『素人がsnsをやるな‼️』発言で X(Twitter)大炎上🔥🔥🔥
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💻#チョコレートプラネット#チョコプラ #松尾駿#お笑い芸人#芸人#芸能人#有名人#youtube #youtuber #sns#炎上 pic.twitter.com/kmLsfr8Vwo— 🍔いっくん🍟 (@disney_fandayo) September 15, 2025
チョコプラ松尾の失言で炎上した経緯
問題の発言があったシーンとは?
問題の発言が飛び出したのは、YouTubeサブチャンネル動画内での「素人はSNSやるな」という発言でした。
詳しくは、
「俺がずっと提唱している、誹謗中傷に関してだけど、芸能人とかアスリートとか、そういう人以外、SNSをやるなって。素人が何発信してんだって、ずっと思ってるの。そんなもんは」
■Yahooニュースより引用『https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/89f47cafab56748a6a81d9bb7df9e2c1be946ce3』
この発言が、ネットで拡散してしまい、炎上した模様。波紋をよんでか、明確な理由はわかりませんが、動画は現在は削除されているようです。
SNSで拡散された流れと初期反応
問題のYouTubeの動画アップ後、切り抜き動画やキャプチャ画像がX(旧Twitter)を中心に一気に拡散。
あっという間に「#チョコプラ松尾」「#素人はSNSやるな」がトレンド入りする事態に。
しかも、反応はかなり分かれました。
【@1994xxxv】
チョコプラ松尾の素人が発信するような件、芸人仲間で居酒屋で言ってりゃいいような内容をメディアにせちゃうあたり、メディアのプロの芸能人様の癖に一般人レベルのメディアリテラシーしかないのが痛いな。
【@mikan_kundera】
チョコプラ松尾さん、揚げ足取られたのかと思ったらかなりはっきり「芸能人とアスリート以外SNSやるな」言ってる…誹謗中傷は絶対によくないけど、言説自由を有名人にそろそろよくないよ。
【@kenya_m773】
チョコプラ松尾駿の炎上で思うのが無駄プライドに高い芸人って視聴者を「素人」とか見下す姿勢が昔から嫌い。
■X(旧Twitter)より引用
今回の発言で「素人」っていう言葉の選び方が致命的だった気がします。
また擁護する意見もありました。
【@down10mbo2】
チョコプラ松尾さんの「素人はSNS使うな」発言がどうとかそういうの大事でも個人の考えにすぎないんだしむしろ良くないか。この発言でSNS使えなくなるわけがない。
【@terra_dai】チョコプラの炎上、元動画見たけどみんな大丈夫か? なんでそんなにカリカリできる? 笑い話、独り言で終わるレベルだぞ 松尾の話に、炎上の点低すぎて私は炎上してる一部の日本人が心配だよ
賛否あるようですが、今回は、松尾さんにがっかりしたというファンが多かった気がします。
ただこのような発言をした理由があるはず!!発言の真意とは何だったのでしょうか。
「素人はSNSやるな」発言の真意とは
松尾さんの意図や背景を読み解く
チョコプラ松尾さんの「素人はSNSやるな」発言には理由があったようです。
動画でもSNS上の誹謗中傷などを話しており、その流れでの発言だったようですが、詳しくは、お笑いコンビの「アインシュタイン」稲田直樹さんの一般女性に対する〝性的画像要求〟疑惑が潔白だと判明し、これにより稲田さんが被った誹謗中傷などの被害に怒るあまり、このような発言に至ったようです。
脳科学者の茂木健一郎さんも、この件について松尾さんを擁護するような発言をされています。
底辺芸人のもじゃです。チョコプラさんの「素人はSNSやるな」のご発言について#茂木健一郎 #脳の教養チャンネル #もぎけんのデイリーショー 第972回https://t.co/LFDXLgMxX6 pic.twitter.com/4noaZAyxHV
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) September 15, 2025
まとめ:チョコプラ松尾さんの炎上発言から考えるSNSの在り方
今回のチョコプラ松尾さんの「素人はSNSやるな」という発言は、一見過激に聞こえるものでしたが、背景には芸能人仲間への誹謗中傷に対する怒りや、SNS社会への問題意識があったようです。
もちろん、「素人」「やるな」といった強めのワードが誤解や反発を招いたのも事実で、発言者の意図と受け手の解釈が食い違った典型的なSNS時代の炎上劇だったと言えるでしょう。
SNSは、誰でも自由に意見を発信できる便利なツールである一方で、その自由には“責任”も伴います。
発言する側だけでなく、受け取る側も冷静な視点と余裕を持つことが求められているのかもしれません。
松尾さんの発言をきっかけに、私たち自身も「SNSでの言葉の使い方」や「炎上への過敏な反応」について、少し立ち止まって考えてみる必要があるのではないでしょうか。
今後も芸人や有名人の発言が注目される時代が続きますが、そこにユーモアと寛容さが共存できる社会であってほしいものですね。

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