東京世界陸上が盛り上がっていますが、男子110mハードルのファイナリストとなった村竹ラシッド選手。
日本人選手として、日本初メダルを期待されています。
そんな村竹ラシッド選手について取り上げたいと思います。
村竹ラシッド選手が #東京2025世界陸上 男子110mハードル 決勝進出👏
▶️日本勢史上初のメダルをかけ決勝は22:20-(予定)@jaaf_official | @rashi2ra__ pic.twitter.com/aFBqJcSdrY
— オリンピック (@gorin) September 16, 2025
村竹ラシッド、決勝の結果は?
村竹ラシッド選手は男子110mハードルの日本記録保持者タイムは12秒92で、今大会の東京世界陸上でもメダルを期待されています。
さて東京世界陸上はどのような結果になったのでしょうか。
村竹ラシッド準決勝のタイムは?
世界陸上の準々決勝結果は、 13秒22でした。
17日の準決勝では、13秒17で、決勝進出のファイナリストとなりました。
圧巻の走りで、外国人選手に負けていません。さて決勝の結果はどうだったのでしょうか?
東京世界陸上村竹ラシッド決勝結果は?
決勝に進出した村竹ラシッド選手の結果は、13秒18で第5位という結果となりました。
日本人として素晴らしい結果となりました。
見ていてワクワクしました。途中メダル狙える?とまで思わせてくれてありがとう!!
本当にいいレースでした。惜しかったな~。
#世界陸上
あぁ村竹ラシッド惜しかった!
5位、惜しかった!
スタートはすごくよかった!
あと少しだった
おつかれさまでした!5位すげー!じゃなくて5位悔しいってこんなレベルの戦いをする選手が日本にいることが誇らしい
まだいける!2年後の世界陸上こそメダルだ!#村竹ラシッド pic.twitter.com/aOARVHIA7y
— かずろっく (@kazurock_rev) September 16, 2025
村竹ラシッドの国籍は?
村竹ラシッド選手は、正真正銘の「日本代表」として東京世界陸上に出場しています。
国際大会の登録も日本名義で行われており、「日本陸上界の新しい顔」として注目を集めています。
ただ、名前を見た瞬間に「え、日本人?」「ハーフなのかな?」と気になる人も多いはず。
実際に「ラシッド」という名前は、アラビア語圏やイスラム文化圏でよく見られる名前。
力強さや正義といった意味を持つこともあります。そこに「村竹」という和テイストの名字が加わることで、まさにグローバル時代を象徴するような国際色豊かなフルネームが誕生したわけです。
もちろん国籍は日本。名前の響きだけで「ハーフ?」と話題になるのも彼の魅力のひとつ。
日本人でありながら、世界に通じる存在感を持つ村上ラシッド選手は、国際舞台で戦うアスリートにぴったりのキャラクターだと感じます。
村竹ラシッドはハーフ?
村竹ラシッド選手については、「ハーフなの?」という声がSNSやネット検索で多く見られます。
結論から言えば、村上ラシッド選手は、父親がトーゴ共和国出身、母親が日本人というバックグラウンドを持つ、“ハーフ”のアスリートです。
そしてなんと、父親はトーゴ共和国出身の元陸上選手なのだとか。
しっかり血を受け継いでいる上にそのバックグラウンドから生まれる身体的な強みがありそうです。
ハーフならではの恵まれた体格とスピードは、陸上競技において大きなアドバンテージになります。
長いストライドで加速する姿は、まさに「日本と世界のいいとこ取り」。観客から見ても「走りの迫力が違う!」と感じるのは、こうしたルーツに支えられたものかもしれません。
とはいえ、単にルーツだけではここまで来られないのも事実。
日々の努力とトレーニングがあってこそ、世界陸上の決勝の舞台に立てるのです。
筆者としては、「ハーフだからすごい」というよりも「努力と才能を最大限に発揮しているからこそすごい」と伝えたいですね。
まとめ
東京2025世界陸上の男子110mハードルで、見事決勝に進出した村竹ラシッド選手。13秒18で堂々の5位入賞という快挙は、日本陸上界にとって歴史的な出来事となりました。
これまで世界の壁が厚いとされていたハードル種目で、日本人選手がここまで食い込んだのはまさに快挙。メダル獲得こそならなかったものの、限りなく表彰台に近い走りは、今後の可能性を大きく感じさせてくれました。
「ハーフなの?」「日本人なの?」という声もありますが、村竹選手はれっきとした日本代表。
日本と世界、両方のルーツを持つ彼だからこそできる走りが、これからの陸上界に新たな風を吹き込んでくれるはずです。
これからの活躍にますます期待が高まる村竹ラシッド選手。次はどんな記録を見せてくれるのか、ファンとして目が離せません!
コメント