90歳でソロデビューを果たした玉田元康(たまだ もとやす)さんは、ボニージャックスの現役最年長歌手として注目を集めています。
長年にわたり音楽シーンで活躍し続けてきた彼の歩みや、なぜこの年齢で新たな挑戦を決意したのか、その背景に迫ります。
この記事では、玉田元康さんの経歴や最新の活動、そしてボニージャックスとしての輝かしい歴史もあわせてご紹介。
人生のどんな時でも挑戦を忘れない、その姿勢に元気をもらえること間違いなしです。
【拡散希望】
10/16(木)13:00~
テレビ朝日「徹子の部屋」に、
玉田元康さん(ボニージャックス)のお供で、私たち夫婦も出演します。
あの国民的番組に出られるなんて夢のようです。
我々がどれぐらい映るかはわかりませんが、玉田さんと黒柳さんのトークもとても素晴らしいので、是非ご覧ください。 pic.twitter.com/BuW4I8KDNZ— 小林俊介 (@bakoperc) October 1, 2025
90歳でソロデビュー!玉田元康とは?
玉田元康さんはなんと90歳にしてソロデビューを果たした、まさに「音楽界のレジェンド」。年齢を重ねてもなお、新たな挑戦を続けるその姿勢は多くの人に勇気と感動を与えています。
ここでは彼のプロフィールやこれまでの歩み、そしてなぜ今ソロデビューを決意したのか、その秘密に迫ります。
玉田元康のプロフィール紹介
玉田元康さんは日本の音楽シーンに欠かせない存在であり、ボニージャックスのメンバーとして長年活躍してきました。
1930年代生まれと推定される彼は、数十年にわたりグループの音楽を支え続け、いまなお現役最年長歌手で歌い続ける人物です。
90歳でのソロデビューは「年齢はただの数字」ということを証明してくれましたね。
90歳でソロデビューに至った経緯
玉田元康さんが90歳でソロデビューを果たした背景には、長年の音楽への情熱と挑戦心がありました。
実はボニージャックスとしての活動だけで満足せず、もっと自分自身の声や表現力を世に届けたいという想いが強くなったのです。
特に近年は自身の経験や感情をより自由に表現できるソロ活動に魅力を感じていたそうで、メンバーや関係者の後押しもあってついに決断に至りました。
健康面での不安もあったものの、「まだ歌いたい、伝えたい」という気持ちが勝り、努力を続けた結果です。
また、音楽業界全体の変化や若い世代のアーティストとの交流も刺激となり、新しいチャレンジへの背中を押される形に。
何よりもファンの期待や応援が大きな力になったことは間違いありません。
個人的には、こんなに年齢を重ねてなお夢を追いかけ続ける姿に、心から感動します。
「人生に遅すぎるスタートはない」という言葉を地で行く玉田さんの挑戦は、誰にとっても希望の光です。
玉田元康「男たちの子守り歌」、各種サブスク解禁されているので、聴いてみてほしいなぁ。ボニージャックス魂、ここにあり。ボニーとしての活動も吉田さん(最近大町さんと交代した印象があったけど既に20年以上経っている。今年還暦だそう)と2人で続けていくそう。どこかで拝見できればいいなぁ。 pic.twitter.com/F9naeEq95x
— 函館のシト (@hakodatenoshito) March 17, 2025
ボニージャックスとの関わりと役割
ボニージャックスは1960年代から活躍するコーラスグループで、独特のハーモニーと温かみのある歌声で多くのファンを魅了してきました。
玉田元康さんはその中核メンバーとして、グループの音楽的方向性を支える重要な役割を担っています。
長年の経験が彼の歌声に深みを与え、グループの「お父さん的存在」として親しまれているのも納得ですね。
彼のソロ活動は、ボニージャックスのファンにとっても嬉しいニュースと言えるでしょう。
ボニージャックスの歴史と現在の活動
ボニージャックスは1960年代に結成された日本のコーラスグループで、独特なハーモニーと温かみのある歌声で長年にわたり多くのファンを魅了してきました。
その音楽スタイルはフォークやポップスを基盤にしつつ、情感豊かなアレンジが特徴です。
グループの結成と音楽スタイル
ボニージャックスは1963年に結成され、日本の音楽シーンに独自の彩りを加えたコーラスグループです。
当時のフォークソングブームの波に乗りつつも、彼らはただのフォークでは終わらない“三声コーラス”という独特のハーモニーを追求しました。
これが彼らの最大の魅力であり、他のグループと一線を画すポイントとなっています。
メンバーそれぞれが持つ個性的な声質を活かしながら、メロディーの重なりや音のバランスに徹底的にこだわることで、温かくも深みのあるサウンドを作り上げています。
歌詞は日常の風景や心情を繊細に描き、聴く人の心にスッと染み入るのが特徴です。
また、単なるコーラスグループにとどまらず、フォーク、ポップス、ジャズなど幅広いジャンルを取り入れ、時代の変化に柔軟に対応してきた点も評価されています。
彼らの音楽は世代を超えて愛され続け、昭和の名曲を数多く輩出してきた日本の音楽史に欠かせない存在です。
個人的な感想ですが、彼らの歌声にはどこか温もりがあって、聴くたびにほっとする魅力があります。
まるで昔ながらの喫茶店で流れるジャズのように、日常に溶け込む音楽と言えるでしょう。
玉田元康さんがグループの中で築いたハーモニーの要としての存在感は、まさにグループの“心臓”そのものだと感じます。
「カリンカ」などロシア民謡や、「踊り明かそう」や「ラストダンスは私に」など外国の歌を歌うことも多かったんですね。
ボニー・ジャックスの「1週間」もロシア民謡。日曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買ってきた
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュララ🎶 pic.twitter.com/civYExVLDT— みりん💐🌹🌸 (@mirinrurururose) March 8, 2025
玉田元康のグループ内での存在感
玉田元康さんはボニージャックスの中心的な存在として、グループの音楽性と精神を支え続けています。
彼の特徴的な深みのある声は、ボニージャックスの“三声コーラス”において欠かせない重要なパートであり、他のメンバーの声をしっかりとまとめる役割を果たしています。
メンバーの中でも豊富な音楽経験と長いキャリアを誇る玉田さんは、グループのリーダー的存在としても頼りにされています。
曲作りや編曲に関わることも多く、彼の提案や意見がボニージャックスの音楽スタイルに大きな影響を与えているのです。
また、舞台上では落ち着いた雰囲気とユーモアのセンスを持ち合わせており、グループのムードメーカーとしても知られています。
長年の活動で培ったチームワークの要として、メンバー間の絆を深める潤滑油の役割を担っていると言えるでしょう。
個人的に感じるのは、玉田さんの存在がグループの“音の柱”となっていること。
その安定感のある歌声と人柄が、ボニージャックスの魅力を何倍にも引き上げていると思います。
最新の活動や今後の展望
玉田元康さんは2025年3月12日に、90歳にして初めてのソロアルバムをリリースしました。
アルバム名は『男たちの子守り歌~ボニージャックス「のぼさん」90歳のソロデビュー~』で、かつてはバスパートとして支えてきた彼が、ついにメロディラインを歌う挑戦に踏み切った意義深い作品です。
このリリースとほぼ同時に、MV(ミュージックビデオ)も公開され、音楽ファンからの注目を集めています。
また、ソロデビュー記念として、2025年1月22日には東京・稲城市のiプラザホールでコンサートを開催。
ステージでは「慕情」「男たちの子守歌」「愛その愛」などのレパートリーが披露されました。
さらに、3月~5月には全国ツアーに近い形で「阿蘇からの風 玉田元康 ソロデビュー記念コンサート」シリーズが複数の会場で予定されており、静岡、千葉、熊本など全国巡演が行われる見込みです。
さらにユニークなコラボ企画として、2024年11月に行われた、バリトン歌手・山本健二さんとの動画配信「合計179歳の二重唱」が話題を呼びました。
計8曲を完全暗譜で披露し、二人のハーモニーが高齢でも衰えぬ表現力を示しました。
こうした試みが、ソロ活動のみならず、音楽表現の幅を広げる布石になっているようです。
近年、ボニージャックス内部でも変動が相次いでいます。
2024年には西脇久夫さんが逝去し、グループは3人体制での継続を打ち出しています。
今後の展望としては、次のような方向性が期待されます:
・ソロ活動の拡充:アルバム続編、新曲発表、全国ソロツアー
・コラボレーション強化:若手アーティストとの共演、異ジャンルとの融合
・ボニージャックスとしての基盤維持:ハーモニー再構築、後継者育成
・メディア露出やドキュメンタリー展開:90歳という題材を活かした取材・映像化
個人的には、これだけの年齢でソロデビューを果たし、なお挑戦の手を緩めない姿勢に深く感銘を受けます。彼の音楽人生が、これからもさらに厚みを増していくことを期待しています。
玉田元康の現在の生活と今後の挑戦
健康面や日常の過ごし方
最新の報道によれば、玉田元康さんは東京都稲城市内の特別養護老人ホームで、週4日・午前8時~正午まで働いているとのことです。
これは、単なる趣味ではなく日常生活そのものが“健康維持の場”になっている姿勢だと感じます。
その職務内容には、食事後の食器片づけや利用者への歌の指導など、体を動かす業務も含まれており、活動的なルーティンが日々の健康を支えているようです。
記事では「薬も飲んでいない」「後期高齢者の検診でも特に悪いところを指摘されない」と語っており、年齢に反して健やかな状態を保っているとの自信もうかがえます。
また、施設まで徒歩で約20分ほどかかる上り坂を通勤しているという記述もあり、これが無理のない“運動習慣”になっている可能性も高いです。
日常における自然な動きが、健康寿命の維持には非常に有効だと言われますので、玉田さんのスタイルは理想的とも言えるでしょう。
個人的には、「働くこと=生き甲斐」「日常がトレーニングの場」という考え方が、年齢を超えた挑戦を支える大きな原動力になっているのではないかと思います。
ソロデビューという大舞台に臨む裏には、こうした地に足がついた日々の積み重ねがあるのだと感じます。
ソロデビュー後の反響と評価
90歳でのソロデビューは業界内外で大きな話題に。フ
ァンや音楽関係者からは「年齢を感じさせない歌声」「挑戦し続ける姿勢が感動的」と高く評価されています。
SNSでも多くの応援コメントが寄せられ、玉田さんの挑戦は多くの人に勇気を与えています。
これからの目標や夢
玉田元康さんは90歳にしてソロデビューを果たした今も、現役歌手としての情熱を持ち続けています。
彼の語る夢はシンプルながらも力強く、「健康で歌い続けること」、そして「多くの人に自分の歌声を届けること」に尽きるそうです。
実際、2025年1月のソロデビュー記念コンサートや、3月から5月にかけての全国ツアーが行われていることからも、積極的に活動を広げていく意欲が伝わってきます。
このような精力的な動きは、年齢を感じさせない驚異のパワーと言えるでしょう。
また、彼はグループ「ボニージャックス」の存続に強い思いを持っており、解散や引退を考えていないと公言しています。
これからも歌手としてだけでなく、グループの一員としてファンを楽しませ続けることが玉田さんの揺るぎない目標の一つです。
個人的には、90歳を超えても夢を追い続ける玉田さんの姿勢は、多くの人にとっての励みになると感じます。
これからもますます輝きを増し、新しい挑戦を続けてほしいですね。
まとめ:90歳の挑戦者、玉田元康のこれからに期待
90歳でソロデビューを果たした玉田元康さんは、年齢を超えた挑戦と情熱の象徴です。
長年にわたるボニージャックスでの経験と深い音楽愛が、今も彼の原動力となっています。
健康に気を配りながら新たな舞台で輝き続ける姿は、多くの人に勇気と希望を与えることでしょう。
これからの活動からますます目が離せません。
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