芸人「ベルナルド」とは?メンバーの出身地や芸歴・コンビ名の由来を徹底調査

「この人たち、一体誰!?」と驚いた人も多いのではないでしょうか? 2025年1月に正式結成したばかりの超新星コンビ、ベルナルド

メンバーは、細かすぎるモノマネで知られるピン芸人・ハギノリザードマンと、元スーパーニュウニュウの技巧派・大将という、お笑い界の実力者同士です。

結成後すぐに「野菜-1グランプリ」で優勝、そしてコンビとして挑んだ最初の『キングオブコント(KOC)』でいきなり決勝進出という快挙を達成!

これは、お笑いファンなら誰もが「とんでもないコンビが出てきた」と注目せざるを得ません。

この記事では、遅咲きの天才たちがなぜ今タッグを組み、なぜたった1年で頂点に迫れたのか、その緻密な芸風の秘密から、衝撃的なメンバーの過去、そして「ベルナルド」というコンビ名の謎まで、彼らの魅力を徹底解剖します!

彼らのブレイクを一緒に見届けましょう!

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目次

芸人「ベルナルド」とは?まずは基本プロフィールを紹介

「このコンビ、いつの間にこんな実力者に?」と、お笑いファンの間でざわついているのがベルナルドです。

メンバーは、ピン芸人や前コンビ時代から確かな実力と「クセ」を積み重ねてきたベテランばかり。

その才能がタッグを組んだ結果、まさかの結成即ブレイクを果たしました。彼らがなぜ、これほどまでに早く頭角を現したのか、そのプロフィールから探ります。

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コンビ結成の時期と所属事務所

ベルナルドが正式なコンビとして結成したのは2025年1月と、キャリアとしてはまだ非常に浅い「超」がつくほどの新人です。

しかし、その前段階として、2024年の夏頃からユニットとして活動し、実戦を重ねていました。

そして、2025年4月からは、ナイツやU字工事、そして平場の強豪たちを多数擁するマセキ芸能社に所属。

実力主義のマセキがすぐに彼らを囲い込んだことから、事務所も彼らの才能に賭けていることが伺えます。長い芸歴を持つ二人が「満を持して」組んだことで、新人ながらも確かなブランド力を手に入れています。

ネタのジャンルや芸風の特徴

ベルナルドの芸風は、メンバーの「こだわり」が爆発した「視覚的な小道具コント」が真骨頂です。

ボケの大将さんが、得意な「新聞紙とガムテープで作る小道具」で生み出す、絶妙にチープで強烈な造形物が、ネタの世界観を決定づけます。

そこにツッコミのハギノリザードマンさんが、日常のあるあるモノマネなどで培った演技力と、変幻自在なキャラクターを被せます。

ネタはシュールでありながら、コントの構造は非常にしっかりしており、「アイデアの奇抜さ」と「技術の安定感」が高レベルで同居しているのが魅力です。

その異質なコントは、一度見たら忘れられません。

賞レースでの実績と注目度の高まり

「結成したばかりなのに?」と耳を疑うほど、ベルナルドは短期間で驚異的な実績を残しています。

  • 野菜-1グランプリ2024 優勝:ユニット時代に、野菜をテーマにしたコンテストで初代王者に輝き、いきなり賞金を手にする大金星を挙げました。

  • R-1グランプリ2025 準優勝:ハギノリザードマンさんがピンで出場し、惜しくも準優勝。ピン芸人としての実力も証明済みです。

  • キングオブコント2025 決勝進出結成1年目での決勝進出は、彼らが「KOCの歴史を変えるダークホース」であることを決定づけました。

これまでのコンビ芸人としての実績はなかったにもかかわらず、各々が培ってきたスキルを合体させたことで、一気にブレイクを果たしました。

彼らは、「ベテランの再会がもたらした奇跡のロケットスタート」として、今、お笑い界で最も熱い視線を集めています。

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ベルナルドのメンバー紹介

ベルナルドのメンバーは、それぞれがピンや前コンビ時代に培ってきたキャリアが異彩を放っています。

その経歴はまさに「コント師のサラブレッド」と呼ぶにふさわしい、実力と個性の塊です。

この二人がなぜ、そしてどうやって手を組むことになったのかを見ていきましょう

ハギノリザードマンの出身地・芸歴・過去の活動

ベルナルドのツッコミであり、ネタでは変幻自在なキャラクターを演じるのがハギノリザードマンさん(左)。

1985年4月15日生まれ。

項目 詳細情報 特筆すべき点
出身地 岡山県倉敷市 穏やかな瀬戸内海の出身ですが、芸風は非常にアグレッシブです。
主な芸歴 元コンビ:ローズヒップファニーファニー コンビ解散後はピン芸人として活動。
特技・才能 日常のあるあるモノマネ小道具作り フジテレビ系の人気番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で優勝経験があり、ピン芸人としての実力は折り紙付きです。また、『R-1グランプリ2025』でも準優勝を果たしており、ソロでもトップクラスの才能を持っています。

彼の最大の武器は、その「変身能力」

細かすぎるモノマネで培った観察眼と演技力で、ネタの中では次々とコミカルな人物になりきります。

彼が動くたびに、舞台上には新たな笑いが生まれるのです。

出典:『https://natalie.mu/owarai/gallery/news/625860/2604763』

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大将(元スーパーニュウニュウ)の出身地・芸歴

ベルナルドのボケ担当であり、ネタのアイデアと「異様な小道具」を生み出すのが大将さん(右)です。

1984年4月27日生まれ。

項目 詳細情報 特筆すべき点
出身地 岩手県盛岡市 寒さに負けない、熱いボケの魂を持っています。
主な芸歴 元コンビ:スーパーニュウニュウ こちらもコント師としてKOC準決勝に複数回進出するなど実績十分。
特技・資格 新聞紙とガムテープで人物やキャラクターを作る柔道2段介護福祉士資格 小道具作りの才能がベルナルドのネタの核です。新聞紙とガムテープだけで、審査員が「もはや芸術」と唸るような、狂気をはらんだ造形物を作り上げます。柔道2段介護福祉士の資格を持つという、芸人らしからぬ硬派なバックボーンも魅力で

彼の作る小道具は、まるで「狂気の美術展」のよう。介護福祉士資格を持つ優しい人物像からは想像もつかない、ぶっ飛んだ発想力が、ベルナルドのコントを唯一無二のものにしています。

出典:『https://natalie.mu/owarai/gallery/news/625860/2604763』

ふたりがコンビを組むまでの経緯

ハギノリザードマンさんと大将さんは、別々のコンビやピンで活動していた頃から、同じお笑いライブやマセキ芸能社内の交流を通じて、お互いの実力を認め合う関係でした。

特に、大将さんの「緻密で破壊力のある小道具」と、ハギノリザードマンさんの「変幻自在なキャラクター演技」は、互いの「武器」として完璧に補完し合えると確信していたようです。

両者とも前の活動に区切りがついた後、まずは2024年の夏に「ユニット」として実戦をスタート。

これが、いきなりの「野菜-1グランプリ」優勝という形で爆発的な結果を生み出します。

「これは、もう正式にやるしかない!」

結果が二人の背中を押し、2025年1月に正式コンビを結成しました。

それぞれの道で長く苦労を重ねてきたベテランだからこそできた「即戦力コンビ」の誕生。

それは、お笑い界にとっては「最強のピースがハマった瞬間」であり、KOC決勝進出という結果は、その選択が正しかったことを証明しています。

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コンビ名「ベルナルド」の意味と由来

なぜ「ベルナルド」?名前の由来を考察

芸人コンビ「ベルナルド」の名前、初めて聞いたとき「海外の刑事ドラマか何か?」と思った方もいるのではないでしょうか。

しかし、調査の結果、現時点では公式な由来は発表されていません。

ただし、彼らが2024年の「野菜-1グランプリ」に即席ユニット「ベルナルド」として出場・優勝した記録があり、 このときのユニット名がそのまま正式コンビ名として採用された可能性が高いと見られています。

ではなぜ最初に「ベルナルド」という名前を選んだのか?

これについては諸説あります。中でも有力(かもしれない)なのがこちらです。

  • 語感が重厚で覚えやすく、芸人らしい「謎のインパクト」を狙った説
  • ラテン系の人名のような響きで、どこかクセの強いキャラ感を演出したかった説
  • ただなんとなく響きがカッコよかった説(案外これかも)
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インパクト重視?覚えやすさを狙ったネーミング?

お笑い界では、「見た目」や「第一印象」だけでなく、名前のインパクトも重要な要素。

「空気階段」「蛙亭」「金属バット」など、少しクセのある名前の芸人が注目を集めやすい傾向があります。

そう考えると「ベルナルド」という名前は、謎めいていて強烈な印象を残すという意味で、かなり計算されたネーミングとも言えそうです。

さらにメンバーの1人が「ハギノリザードマン」という異色すぎる芸名ということもあり、普通じゃ終わらせないぞ感が全開です。

ファンの間で話題になったエピソード

ファンの間では、「どっちがベルナルドなの?」といった冗談交じりの会話がSNSで交わされることも。 今のところベルナルド=どちらか片方のあだ名ではなく、あくまでユニット名としての位置づけのようです。

もしかすると、今後テレビ出演やインタビューの中で、「コンビ名の裏話」が明かされる日が来るかもしれませんね!

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ベルナルドの現在の活動と今後の展望

キングオブコント(KOC)決勝進出を果たしたことで、ベルナルドは今、最も熱い「売り出し中」のコンビとなりました。

長年のキャリアで培った実力と、結成したての新鮮さが相まって、彼らの活動は急速に広がりを見せています。

ここからは、彼らが現在どのようなフィールドで活躍し、どこを目指していくのかを見ていきましょう。

テレビ出演・単独ライブ・YouTubeなどの展開

ベルナルドのテレビでの露出は、KOC決勝進出が報じられてから一気に加速しています。

まず、ツッコミのハギノリザードマンさんは、ピン芸人時代から『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(優勝経験あり)や『千鳥のクセスゴ!』といった人気番組への出演実績があるため、テレビに慣れており、コンビとしてもスムーズに溶け込んでいます。

また、彼らのネタの肝である「小道具」は、テレビ画面を通して見た時のインパクトが強烈です。

そのため、コント番組やネタ番組での出演オファーが増えることは間違いありません。

大将作るさんが新聞紙とガムテープの造形物が、全国のお茶の間を「狂気と笑い」で包み込む日は近いでしょう。

YouTubeなどのネット展開も、各自が個性的なチャンネルを持っています。大将さんが小道具作りの裏側を見せる動画を公開すれば、コントの世界観をさらに深く理解できるため、今後のファン獲得の大きな鍵となるでしょう。

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今後の注目イベント・賞レースの可能性

ベルナルドの当面の最大の焦点は、やはり『キングオブコント(KOC)2025』の決勝です。

結成1年目という驚異的なスピードでたどり着いた大舞台で、優勝という最高の結果を出せるかどうかが、彼らの今後のキャリアを決定づけます。

優勝すれば、一気にブレイクを果たし、賞金とレギュラー番組の出演権を手にします。

さらに、コント師としての実力は折り紙付きですが、彼らは『M-1グランプリ』にも出場する可能性があります。

緻密な小道具コント師が、ボケとツッコミの技術を磨いて漫才に挑む姿は、お笑いファンにとって非常にエキサイティングな展開です。

ベテランの再結成というドラマ性を武器に、彼らがKOC、M-1の両方で旋風を巻き起こす可能性は十分にあります。 

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まとめ:ベルナルドは実力派芸人としてブレイク寸前!

ベルナルドは、個々が長年お笑い界で磨き抜いた「武器」を、完璧なタイミングで合体させた「最強のハイブリッド・コンビ」です。

ハギノリザードマンさんの高い演技力と大将さんのぶっ飛んだ小道具作成技術が組み合わさることで生まれたコントは、「実力」と「狂気」が絶妙なバランスで混在しています。

結成1年目でのKOC決勝進出は、彼らがもう「ブレイク候補」ではなく、「ブレイク寸前」であることを証明しています。

彼らの芸歴の長さを考えると、「遅咲きのスーパールーキー」と呼ぶのが最も適切かもしれません。

この異質な才能の集合体が、これからのお笑い界をどのように掻き回していくのか、その活躍から目を離すことはできませんね!

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